製薬企業が大学研究者に求める研究シーズは、創薬ターゲット分子だけではありません。過去には、低分子化合物が薬の大半を占めていましたが、現在はそれにとどまらず、『ペプチド(中分子)』、『抗体』、『核酸』、『細胞治療』といった様々な治療薬の形態「モダリティー」が登場してきています。
 これらの新しいモダリティーを活用する事で薬剤を特定の細胞に届けて効率的に効果を発揮させたり、従来では制御が困難であった疾患も治療が可能となるなど新規性の高い治療薬、治療技術につながる可能性があります。
 創薬モダリティーは、医学系のみならず理工学系等の幅広い分野にまたがるテーマでもあります。異分野の研究と組み合わせることで一層面白い研究に発展できる可能性もあるかと思いますので、創薬モダリティーに関する研究をなさっている先生、あるいは創薬モダリティーに興味をお持ちの先生は是非ご参加下さい。
ご参加を希望なさる方は、以下のURLもしくは添付ポスター中のQRコードより、10月18日(金)までにお申し込みくださいませ。
どうぞ宜しくお願い申しあげます。
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