演題：「クリニカルサイエンス－原理と実践－」

　　　（2025年度第1回臨床研究推進セミナー／

　　　 第91回イノベーションハブ京都交流会）

日時：２０２５年４月２１日（月）１６:３０-１７:３０

会場：オンラインシステム（Zoom）

対象：オープン（学内外の学生、研究者、企業の方など）

講演者：京都大学医学部附属病院先端医療研究開発機構

　　　　臨床研究支援部　部長　永井洋士

内　容：

新規医療技術の実用化と既存技術の最適化を目指す臨床試験は、被験者の善意の上に成り立つ人類の事業であり、その成果は疾病の診断・治療・予防に最大限生かされなくてはなりません。

一方で、臨床試験の科学性と信頼性は、医療技術を正しく評価する前提であり、それがあって初めて将来の患者さんの利益につながります。

本セミナーでは、京都大学医学部附属病院先端医療研究開発機構　臨床研究支援部　部長　永井洋士先生より、ベーシックサイエンスとの違いに照らして、クリニカルサイエンスの考え方、研究の実施に必要な考え方と研究の枠組みについて概説頂きました。

キーワード：臨床試験／臨床研究／研究の枠組み

主　催：京都大学医学部附属病院　先端医療研究開発機構

共　催：京都大学医療機器開発支援拠点（MeBKY）